2013/01/05

交通事故発生時の初動対応の流れについて

 交通事故の発生連絡を受けた時、

 最前の方法はいくらでもあります。

 しかし、電話で確認と指示が出来る範囲の時には、

 最善を目指すのではなく、

 要所を抑えた最低限のことが漏れていないことが重要です。

 交通事故は何時発生するかわかりません。

 このため、受付けた側が常に最善の備えしていることは難しいです。

 中には、

 深夜に帰社する途中で交通事故を起こす。ということもあります。

 その中で重要なことは、

 ・ 救急要請の必要性とその実施。

 ・ 警察への届出の実施。

 ・ 不用意な過失責任の承諾を行わないことです。

 この3点がなされていれば、

 後の処置で大きな問題を残すことはありません。

 ケースごとの最前の方法を言えばきりがありません。

 しかし、事故等の緊急時には、

 担当者の不在に備え、

 あえて緊急是正措置に絞った対応指示と、

 対応者のマニュアルやチャート図を整備しておく方が無難だと思います。

 後処理は、

 保険会社と総務(庶務)の仕事であり、腕の見せ所なのですから。



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 > 交通事故対応の流れ(現場・電話編)

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