2013/01/14

交通事故後には、当事者への聴取と勤務調整や説明等のフォローが必要です

 交通事故は、その発生状況がとても重要であるため、

 早期に社内での概要把握が必要です。

 また、怪我をした場合には療養のための勤務調整。車両の修理手配。

 運転者の中には、

 生まれて初めて事故を起こした若手社員である場合もあります。

 様々な角度でフォローを行うことが重要な業務です。

 交通事故処理で怖いのは、

 最初に電話の第一報等で事情確認を行った内容と、

 事故処理結果での規模や内容が全く異なることがある点です。

 どんな些細な事故であっても、

 軽視することなく、詳細な事故概要の確認は必須の作業です。

 特に、

 運転者からの第一報での

 「自分は悪くない」

 という報告ほど当てにならないものはありません。

 また、

 若手社員で初めて起こした人身事故では、

 事故を起こしたショック。会社に迷惑をかけたという事実。

 怪我をさせた事実等で思いつめる社員もいます。

 今後のためにも必要な手を差し伸べることも重要なことです。


 作成したページ: 庶務の仕事 > 交通事故対応の方法
 > 交通事故処理の流れ(社内調整編)

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