退職理由に関して後になって予想外の争いとなることがあります。
本人の止むを得ない事情や、
会社側の都合ではなく、
本人の希望によるなんら争いのない通常の退職であっても、
稀に退職理由で争いとなることがあります。
会社側の都合ではなく、
本人の希望によるなんら争いのない通常の退職であっても、
稀に退職理由で争いとなることがあります。
退職後のトラブルでは、
少なからず退職の際に争いが顕在化しており、
予想できる場合もあります。
しかし、
中には全く予想できない円満な退職であったはずが、
ハローワークで解雇や退職勧奨があったとして、
トラブルに発展する場合もあります。
これは、
退職理由による失業保険の給付内容に差があることを知ることで、
主張が反転することが多いようです。
なお、
これまでの経験で目を丸くしたのこととして、
・退職の手続きを聞かれて説明したところ、
「退職勧奨をされた」と主張した。
・「退職届は家族が書いて勝手に出した。」 など。
特に後者では、
家族と本人の筆跡等違いが判るわけもなく、
更には貸与品まで宅急便で返却されれば、
担当としては疑問なんてもたないですよ。
以降、
入院等により容易に連絡がとれない社員の退職手続きに関しては、
本人の意思によるものかを十分に確認するようになりました。
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