平成26年度の最低賃金の引き上げ額 目安13円~19円 中央最低賃金審議会の小委員会
平成26年7月29日、
厚生労働相の中央最低賃金審議会の小委員会は、
最低賃金の平成26年度の引き上げ額の目安を13円~19円(平均16円)と決定
厚生労働相の中央最低賃金審議会の小委員会は、
最低賃金の平成26年度の引き上げ額の目安を13円~19円(平均16円)と決定
消費税増税の他、円安等の様々な理由から生活費がかさむ日々が続く中、
景気の改善を実感することが程遠い人も多い中ですが、
厚労省の諮問機関・中央最低賃金審議会では、
本年度の最低賃金の引き上げ目安の額を地域毎に
A 19円
B 15円
C 14円
D 13円
平均16円 と決定しました。
これにより、
最低賃金額の全国平均は、時給780円(現行764円)となる見通し。
各都道府県毎に最終決定し、
10月から新基準が適用されます。
賃金が引き上げられる動きは労働者側にとって嬉しい限りですが、
採算がぎりぎりの業務では、
頭の痛い話です。
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