平成28年職場における熱中症予防対策について建設業と警備業を重点業種 厚生労働省
厚生労働省は、平成27年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」を公表。
平成27年に熱中症による死亡災害が多く発生した建設業と屋外で作業する警備業を、平成28年の職場における熱中症予防対策について重点業種とした取組を実施。
平成27年に熱中症による死亡災害が多く発生した建設業と屋外で作業する警備業を、平成28年の職場における熱中症予防対策について重点業種とした取組を実施。
梅雨も間近。
熱中症というと真夏をイメージするところですが、
湿度が高くなり、体がまだ本格的な暑さに慣れていない梅雨における熱中症対策の重要性については、
安全衛生に関わる総務にとってもはや常識となったように思います。
しかし、
新人を含めて未だ熱中症に関する意識や知識が乏しく、
十分な水分を意識的にとらない者。
水分のみで塩分摂取が疎かな者。
熱中症の初期症状を軽視する者。
スポーツ飲料が効果的という偏った知識により塩分を取り過ぎ、高血圧で健康診断に所見がつく者 など。
十分な対策が取れているという所感を持つ総務は少ないのではないでしょうか?
熱中症について昨年問題がなかったとしても、一度発生すると大きな事故ともなりかねない重要課題。
寒暖差が激しく不要な日も未だありますが、意識付けのための活動を実施する時期となったように感じます。
ホームページのモバイル対応に伴い、先日紹介内容を整備し直しました。
熱中症に関して詳しくは、
庶務 総務のお仕事HOME > 庶務の仕事 > 安全衛生業務
> 熱中症による労災申請と安全配慮義務
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