2016/07/18

「交通事故にあったら」まず落ち着いて行動を。自身の事故で今更ながら痛感しました。

 10年以上ぶりに交通事故(もらい事故)に合いました。

 仕事で交通事故処理を何件もこなしていますが、いざ自身の交通事故ではかなり慌てるものだと今更ながら痛感しました。

 いろいろやるべきことはありますが、慌てた状況では、

 ①相手の車番をメモ

 ②安全な場所に駐車

 ③警察への連絡 すぐに出来る範囲はこの程度です。これに負傷者がいれば負傷者救護で手がいっぱいです。

 前回の交通事故ではさほど慌てた記憶はなかったのですが、今回の事故ではかなり慌ててしまいました。

 その時の状況にもよるのでしょうが、とりあえず相手の車のナンバーを携帯で写真をとり、

 一旦書くものを取りに車に戻り、

 警察に連絡して警察が来るまで連絡先等を交換。

 落ち着いて冷静にいろいろ考えるまでにはそれなりの時間を要してしまいました。


 仕事で行う業務において、事故の第一報を受け付けた時に落ち着かせ、必要に応じて事故現場に駆けつけるという行為。

 当事者からすると行っている側以上に大きな意味を持つものであると実感する良い機会となりました。

 仕事上では事故現場への駆けつけや、相手の家に謝罪に訪問するときに同行することもあります。

 正直、かなり気が重い仕事です。それでも業務中の事故は会社にも責任があるという意識から割り切って行う仕事の一環です。

 しかし、交通事故を起こした当事者はこっちが忘れるほど昔のことでも感謝されつづけていることがあります。

 交通事故当事者という身に立って行動するということについて、改めて考えさせられる良い機会となりました。


 交通事故の対応については、

 庶務 総務のお仕事 > 庶務の仕事

 > 交通事故対応の方法

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