交通事故被害者となった時の対応の流れを紹介しました。
・事故直後に必要な保障を受けるための確認と警察への届出。
・補償してくれない。過失を認めない。無保険など不誠実であった時の対処方法 の2段階があります。
先日交通事故被害者となり、久しぶりに被害者当事者という気分を味わいました。
当事者になると、これまで会社で対応してきた交通事故加害者との対応を思い出し、交通事故被害者の対応方法等を纏めました。。
これまでの事故処理の経験では、任意保険が無加入の相手はもちろん、
・事故後連絡が一切つかなくなる
・事故状況を大きく異なり過失を認めない
・その場でお金を貰えればそれでよい。と言って金銭を取った上で事故の補償がない補償を求めてくる。
・ぶつけた後に逃げてクラクションを鳴らしながら追いかける などなど
事故を多く担当すると実際のトラブルの多さに驚きます。
実際、任意保険が未加入のいわゆる無保険車は15%程度もいるそうです。
何れの事故でも警察への事故届だけは絶対必要です。
事故届をしてもトラブルとなりますが、被害者にとってその後の対応手段が多くなります。
事故届を出したくない加害者は、事故直後は様々な理由を言ってきます。
また、態度が下手であり誠実そうに見える。いい人そうに見える。などなど。
その態度を真に受けて届出を出さないことで悔しい思いをして後悔する羽目になります。
警察の届出。確実な相手の連絡先の確保。
この2点は何があっても必ず実施しなければいけません。
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> 交通事故対応の流れ(被害者編)
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