2017年3月卒業 高卒採用活動について早い企業では内定通知等の送付が終わり無事終了した頃です。
推薦等により一時応募があった企業では、
次の企業応募を検討する学生のために、何れの結果でも早期に通知を実施してあげなければなりません。
高卒採用の成否については、9月の解禁と同時に応募があった一時応募。
現時点で必要人数と応募者の質が揃った企業は、本年の採用選考について成功。
集まらなかった企業担当者から見ると羨ましい限りです。
試験日程を当初より10月以降で設定していた企業については、高卒採用に乗り遅れています。
試験日が遅いことで高校生の応募に大きな障害となっており、失策と言わざる負えません。
残念ながら一時応募の期間を逃してしまうと、その後にある応募者は他社で不採用となった子ばかりという状況になります。
業務内容や社風など、企業が求める人物像と応募する学生には向き不向きもあります。
一時応募以降でも求める人材の応募は十分にあります。
とは言え、出遅れた分相応の労力がかかるのは止む負えません。
担当者としては、今後の応募数を確保するだけでも難しい時期となりますが必要人数と求める人材が確保できるよう、情勢を見定めなければいけませんね。
10月以降でも採用試験日程を学校に通知するだけでも意外に応募が集まることがあり、改めて進路指導の教諭等と面談することで応募数を確保することが出来るかもしれません。
高卒採用に関することについては、
総務の採用と退職のお仕事 > 新規学卒者の採用選考
> 高卒求人採用の実施
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