年始の仕事始め式や表彰等の行うとき、そろそろ準備が必要な時期となりました。
しかし、時期は既に年始に向けた準備時期。
特に改まった仕事始め式などを行うとき、根回し等の準備に時間がかかるため仕事のやりくりに頭を使います。
会社における式典等については、
創業〇0周年等の大きな区切りを除くと年頭の仕事始め式が唯一という企業も多いのではないでしょうか。
特に数少ない経営等による挨拶や経営方針。優秀社員表彰を行う企業も少なくありません。
式を厳粛に行うとともに表彰に意味を持たせるためには、会場の準備など表面に見える者はごく一部。
一年間の会社全体の業績や部門事の業績。
チーム及び個人に対する評価や処罰の有無。
一部の偏った評価基準によるものとならないように情報を精査することがとても重要となります。
情報の精査では、業績等を客観的に評価できるだけ纏める。
表彰理由などの推薦を集め、推薦された内容の裏付けを行うなど、どれも時間のかかる業務です。
式と表彰に重みを持たせるためには、この地道な作業は必須。
会社によっては経営者による根拠のない偏った表彰というもあるのでしょう。
しかし、根拠の乏しい表彰については、殆どの社員がその実情を見抜き、モチベーションを下げる悪手だと私は感じています。
企業風土に沿った式を執り行うとき、より厳正な式を行う企業では既に準備開始が遅いくらいです。
特に初めて仕事始め式に関わる総務であれば、年末の忙しさに流されることがないよう、年始にむけて意識を割くように心がけなればなりませんね。
仕事始め式について詳しくは、
庶務 総務のお仕事 > 庶務の仕事
> 仕事始め式とは
表彰に関することについて詳しくは、
庶務 総務のお仕事 > 人事・教育の仕事
> 社内表彰に関する業務
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