違法な時間外労働 月80時間超えが3,450事業所 平成28年4月~9月分 厚生労働省
平成29年1月17日、厚生労働省は平成28年4月~9月までの労働基準監督署による監督指導の結果を公表。
・是正、改善指導 4,416事業場
・月80時間超えの残業 3,450事業場
・賃金不払残業 637事業場
・是正、改善指導 4,416事業場
・月80時間超えの残業 3,450事業場
・賃金不払残業 637事業場
・月80時間超えの残業 3,450事業場
月80時間超 3,450事業場
月100時間超 2,419事業場
月150時間超 489事業場
月200時間超 116事業場
過労死等ゼロの取り組み開始されたところですが、
僅か半年の期間の指導結果で3,450事業所という結果。
過労死ゼロの実現が程遠くことがわかります。
残業時間(労働時間)が減るということは、雇用需要が増えるということ。
労働人口が減る中で、退職年齢(定年)の引き上げや、働き盛り雇用が拡大し、労働環境が改善されることを期待したいものです。
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