2019/03/01

2020年3月卒業の就職活動が本格化。経団連によるルールでの最後の就職活動となります。

 2019年3月1日、大卒の就職活動が本格化。

 全国で合同企業説明会等が一斉に実施。

 経団連指針によるスケジュールが適用される最後の就職活動が開始されました。

 大卒の就職採用活動では、

 これまで経団連による指針が公表され、各企業が指針を順守することで就活時期が概ね揃っていました。

 しかし、外資系を始めとした経団連の指針に囚われない企業。

 労働人口減少等による深刻な人手不足を背景に、経団連指針による就活開始以前に採用等を行う企業も増加傾向にあります。


 「リクルートキャリア」の調査では、

 2月1日時点で既に学生の5.8%が内定を得ているという結果も出ており、就活時期の前倒しと採用活動の長期化がより深刻になっていることが伺えます。

 経団連による指針廃止後、翌年から政府主導による日程となります。

 しかし、人手不足等の社会情勢を踏まえた就活時期を見定めることが求められそうです。


 就活等に関するスケジュールについては、

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