2020/05/10

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が延長。長期化する中で拡充された各種助成金の活用が重要です。

 新型コロナウイルス感染症による影響が長期化により休業を続ける者に対する雇用調整助成金の拡充。
 長期化により迫られる働き方の変更により活用できる働き方改革推進支援助成金(テレワークコース)。この他、様々な助成金が創設、拡充され活用する機会が増えています。
 長期化する影響下で、負担をより小さくして対応を図るなどの対応が求められます。

 新型コロナウイルス感染症により一部で繁忙となる業種がある一方で、自粛等の煽りを直撃した業種での影響は計り知れません。

 既に大掛りな休業措置実施。在宅ワークへの切り替えを実施していても、インフラの不足・整備不足等により売り上げが低下する中で更なる追加投資が必要となるなど、企業負担は計り知れません。
 正直、いつ終わるかという事態際し、雇用する従業員にあっても先行きの不安を抱えるなど、今後を見通せない現状は如何に耐えるかの試練の時となっています。
 長期戦に備えた投資と、各種制度を活用した負担軽減による長期戦への備えは欠かすことが出来ません。

 各種助成金等の企業に向けた支援は、今後も緊急事態宣言の延長や新型コロナウイルス感染症による経済の低下により随時行われることが予想されます。
 実施された各種支援等について、企業の実態に合わせた活用を行うことで、少しでも状況を改善しなければなりませんね。

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