個人情報保護法の一部改正が公布。「利用」と「提供」に関する規制が強化。
2020年6月12日、「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案」公布。
改正により個人情報の「利用」と「提供」に関する規制が強化され、罰則についても強化されました。
改正法は一部を除き、公布後2年以内に施行されます。
改正により個人情報の「利用」と「提供」に関する規制が強化され、罰則についても強化されました。
改正法は一部を除き、公布後2年以内に施行されます。
2020年3月10日に通常国会に提出・成立された「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律」が2020年6月12日公布。
一部を除き、公布後2年以内に施行されます。
改正された主な項目は次の通り、
1 個人の権利の在り方
2 事業者の守るべき責務の在り方
3 事業者による自主的な取り組みを促す仕組みの在り方
4 データ利活用に関する施策の在り方
5 ペナルティの在り方
6 法の域外適用・越境移転の在り方
改正により罰則の強化だけでなく、収集する個人情報の利用目的をより明確にする。個人情報の収集における過程への留意など多くの企業においてプライバシーポリシーの変更等の対応が必要となることが見込まれます。
詳しい改正内容については、個人情報保護委員会(外部リンク)をご確認下さい。
個人情報保護委員会 > 広報・お知らせ > 報道発表資料 > 令和元年度 >
「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律」の公布について
https://www.ppc.go.jp/news/press/2020/200612/
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