2021年のオリンピックによる祝日移動が反映されていないカレンダーに注意が必要です。
2020年の年末挨拶等により取引先などから配られたカレンダーを配布や利用する時には、変更された祝日が反映されていないことに注意が必要です。
2021年の祝日は、2020年11月27日の臨時国会で特別措置法が成立。
内閣官房 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局からの広報についても、2020年12月21日に行われました。
このため、先に販売・配布されたカレンダーについてこの祝日変更が反映されることなく配布されました。
システム等のスケジュールの設定を始め、配布・掲示したカレンダーに惑わされた予定を組むなど齟齬が発生することがないよう、掲示したカレンダーの修正をはじめ、個々の予定把握についても誤認されることがないよう周知を行うことが必要です。
変更のあった祝日は
・7月の海の日
7月の第3月曜日
→ 7月22日(木曜日) オリンピック開会式の前日
・スポーツの日
10月の第2月曜日
→ 7月23日(金曜日) オリンピック開会式当日
・山の日
8月11日
→ 8月8日(日曜日) オリンピック閉会式当日
8月9日(月曜日)は振替休日
新型コロナ感染症の今後の見通し、新型コロナ感染拡大に起因した東京オリンピックの開催に暗雲が立ち込める状況ですが、何れにしても7月・8月にはシステム等の確認と周知を再度行うなどし、取り違えによる大きな支障がないようにしなければなりません。
祝日の変更について詳しくは(外部リンク):
主相官邸 > 2021年の祝日移動について
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/tokyo2020/shukujitsu.html
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