入社式はいつ?年度始めの4月1日が週末の土日となる場合、4月2日・3日に繰り下げか3月末に繰り上げて行われることがあります。
4月1日土曜日に行う企業も多くありますが、4月3日の月曜繰り下げて行う企業が多くあります。
また、対象となる新入社員が大卒や専門学校生のみで高卒生を含まない場合、入社式を3月末に繰り上げて行う場合もあります。
2023年4月の入社式では、新型コロナウイルス感染症の5類引き下げを前に先行して2023年3月13日より「個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本」に変更となりました。
また、文部科学省より小中学校や高校における卒業式と入学式において子どもがマスクを外して出席できるよう緩和されました。
これら流れを受け既に行われた2023年の入社式では、オンライン等からリアルで実施され4年ぶりに対面での実施やグループ等での全体での開催。
また、マスクの着用についても強制せずに個人の判断に任せる。マスクは外して出席するなど、コロナ禍前の従来の形式で行われる動きもありました。
未だ入社式により集団感染を警戒する動きがある一方、式典中に会話などの感染リスクの高い行動が少ない。換気や十分なスペースを確保することが出来る。ワクチンや罹患者などによる免疫者の増加により影響が限定的である。その他、業務形態や業務内容等を総合的に判断され、対応が分かれる実施となっているようです。
また、入社式の実施日として従来4月1日が土日となる場合、繰り上げて3月末に行われることもあります。
しかし、昨今のワークライフバランス等の働き方改革による意識の変化から、3月に繰り上げて行うことは新入社員(学生など)からの印象が良くない傾向があるためか、所感ながら単に曜日都合による3月末への繰り上げ実施は減少しているのではないでしょうか?
入社式については、
庶務 総務のお仕事 > 庶務の仕事 > 仕事始め式とは > 入社式の内容
https://soum.info/syom-nsy.html
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