2022年職場における熱中症 死傷者数827人内、死亡30人 厚生労働省
厚生労働省は、「令和4年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)」を公表。
死傷者数827人(2021年 561人)
内、死亡30人(2021年 20人)
死亡者数は、2013年以来となる30人と多くなりました。
死傷者数827人(2021年 561人)
内、死亡30人(2021年 20人)
死亡者数は、2013年以来となる30人と多くなりました。
2023年7月となり、梅雨による多湿の中で猛暑日があるなど、熱中症の発生に厳重警戒が必要な時期となりました。
厚生労働省が公表した「令和4年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)」では、発生に関する統計情報だけでなく、死亡災害に至った状況(事例)についても記載しています。
同業種での具体的な発生事例は、読み手の意識向上に大きく役立ちます。
既に暑さを感じ、熱中症を身近に意識する時期となった今は、更なる意識向上に向けた効果的な時期です。
事故事例を周知し、2023年に同種の事故が発生しないよう取り組みが重要です。
労災事故の業種別発生状況については、
庶務 総務のお仕事>庶務の仕事>安全衛生業務>熱中症による労災申請と安全配慮義務
> 熱中症による労災事故の発生状況
外部リンク:厚生労働省 > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2023年5月 > 令和4年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)を公表します
別添1 「令和4年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)」[PDF形式:422KB]
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