2023/12/21

警報級の大雪。大雪による休みは欠勤ですが事前に有給休暇取得を奨励する解決策があります。

 今季最強の寒波により警報級の大雪の恐れ。大雪であっても会社が通常通り業務を行っている場合に社員が休みや遅刻した場合には給与の支払いは発生しません。
 しかし、大雪の程度により公共交通機関の停止や遅延。通勤上の安全等の観点から柔軟な対応の検討が必要な場合もあります。

 誰の目からみても明らかなほど大雪によって業務が困難となった場合、自然災害に該当するため休業手当を含め基本的に給与の支払い義務は発生しません。
 しかし、多くの場合で一般的に大雪と表現されるときでも、通常通り会社が業務を行っているのであれば、遅刻や休んだ分の給与は発生しません。

 一言で大雪と表現してもその段階は様々であり、社員毎に通勤距離や通勤方法が異なるためその影響は個人差が大きく発生します。
 このため、出社のため最大限の努力をしたにも関わらず遅刻や出社出来なかった。無理に出社しようとして会社に辿り着けず帰宅困難になるなど配慮が必要となる場合もあります。
 状況により決定的な正解はありませんが、大雪による不満などを解決する手段としては、
 ・会社を休業とする場合には早期に決定して連絡を行う
 ・事前に有給休暇取得を奨励する
 ・遅刻、欠勤となった場合、事後であっても有給休暇への振り替え希望を確認する などの方法があります。
 一番大きな問題となるのは、社員が無理な出社を試みて事故や帰宅困難等になること。
 会社自体が業務が可能で休業とならない場合、通勤や家族のことなど個別事情が異なることを考慮し、休み易く(有給休暇を取得し易く)することで解決する方法があります。

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