2012/07/06

人事異動に関する人事案作成に関する業務を紹介しました。

 人事に関わる業務は責任が重いだけでなく、対象者から少なからず恨みを買う仕事です。

 組織の運営上必要な業務と言えど、なかなか嫌な業務であることは間違いありません。

 人事異動の発令については、

 経営者は人事部長等の相当の決済者の承認を受けて行います。

 しかし、その元となる人事案を起案するのは総務等の人事担当です。

 情報を集め、最適となるプランを策定する。

 しかし、人間の異動に関わる業務。

 見切れない部分というのも数えきれないほどあります。

 人事に関する業務は、当人が在籍する限り続く大きな業務です。

 人事案の結果、

 事実上の処分。本人の望まぬ転属。昇任と降格。

 様々な思いが交錯し、担当者は決して愉快な業務ではありません。

 それどころかやりたくてやっている者等皆無でしょう。

 誰かがやらなければならない。その一信だけです。

 それでも、心労によりリタイヤする者も多くいます。

 友人で子供に嫌がらせをされた者もいます。

 逆恨みはやめてもらいたいですね・・・

 もっぱら当人は、逆恨みという認識がないのでしょうが。


 作成したページ:人事の仕事 > 人事案の作成

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