交通事故で示談に応じない原因の一つに被害者の感情論があります。
被害者が無理難題を示談条件に提示しているか、
加害者を許せないという感情論です。
感情論は事故における加害者と被害者の考えの相違から。
又は、当事者の対応が十分でも保険会社を挟むことで起きるものがあります。
被害者が無理難題を示談条件に提示しているなら、
最初から放っておけばよいです。
要はお金が欲しいだけですので、
最後はお金欲しさに示談をするか、
時効(事故から3年間)が迫って示談せざる負えなくなります。
被害者の主張が無理難題ではなく
正当なものであれば、時効前に法廷での争いとなるだけです。
問題は、
当事者である加害者が知らずに相手の怒りを買っている場合です。
事故後は慌しく、加害者も知らずに自分本位で考えて対応をしがちです。
このため、
きちんと対応をしたつもりでも、
相手にその思いが伝わっていないことが往々にしてあるのです。
こうならないように相手がどんな思いでいるかを察して、
謝罪で伺うことが重要です。
経験から、事故当日の夕方には謝罪に来るものだ。
と、被害者は見事に全員が思い込んでいます。
謝罪に行くのが翌日となるだけで、遅いと不満を感じる人も多くあります。
謝罪が翌日となった場合や、
催促のような電話を受けた場合、
相手に一度伺いたい旨をこちらから直ぐに切り出す。
昨日伺いたかったのですが、時間が遅くなってしまいお邪魔となるかと思い本日伺いました。
と、伝えるとかなり違います。
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> 交通事故で謝罪がないことで揉める 感情論
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