2023/03/24

新型コロナが5類引き下げ後も出勤停止とする場合、就業規則に記載と休業手当の支払いが必要となります。

 2023年5月より「コロナ2019」に名称変更が予定されている新型コロナウイルス感染症。
 5類へに変更されることで法律上の就業制限に該当しなくなるため、現在の法律を根拠に感染者や濃厚接触者を出勤停止している措置が行えなくなります。
 感染リスク等を考慮して継続して出勤停止を行う場合、予め就業規則に記載しておくことが必要です。また、強制的に休ませる場合には休業手当の支払いが発生することに注意が必要です。

続きを読む

2023/03/20

コロナ5類になると何が変わる?隔離期間や外出制限がなし。医療費は自己負担へ

 2023年5月8日より「5類」に引き下げられる新型コロナ。引き下げにより扱いは季節性インフルエンザと同等の扱いとなります。
 5類感染症となることで感染対策だけでなく、医療費やワクチン接種が有償。感染時の受診可能病院が拡大、行動制限がなくなるなど大きく変わります。

続きを読む

2023/03/10

新型コロナウイルス感染症「5類」変更後の感染対策について

 2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更となり、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」上の新型インフルエンザ等感染症に該当しないものとし、5類感染症に位置づけされる予定です。
 変更によりこれまでの感染対策が変更となるだけでなく、一時的な再流行を含めた備えが必要となります。

続きを読む

2023/01/31

新型コロナの雇用調整助成金特例措置が1月31日で終了。2月から8,355円に。

 2020年4月から始まった新型コロナウイルス感染拡大による影響により増加されていた雇用調整助成金の特例措置が2023年1月31日で終了しました。
 特例制度については、これまで大規模な不正受給等の報道もありましたが、実際に大きな影響下にあった業種・企業においては、状況が改善し企業活動が再開できるまでの雇用維持に非常に大きな役割を果たしてくれました。

続きを読む